クラウドファンディング支援サービスの一環として、宮古島のサッカークラブのクラウドファンディングのお手伝いを実施した。
今回は(というか今回も)完全ボランティア。1円も頂きません。
ただ、経験値は上がる。実績にもなる。
何より、立案~公開~リターンのお届け、というすべての流れの中での、実際に現場で起きる「細かい修正ニーズ」や「クラウドファンディングサービスプロバイダー側による審査時の細かいやりとり」についての強固なノウハウが確立される。
これは、実際にページを作り、審査に出して、戻しがあって、また修正して、スケジュールがズレ込むかもという恐れと不安にイライラしながら、プロジェクトオーナーとクラウドファンディングサービスの間で右往左往しまくった人にしかわからない、独特のストレスが存在する。比較的制約がなく、いわば自由に作りこむことができるホームページ(Webサイト)制作とはまた違った感覚がある作業だ。
けれど、この経験を積むことで、流れの中で次なるストレスを予測可能になり、そんなストレスを回避する工夫も生み出せる。
今回の支援開始は始まったばかりだが、すでに島内で1つ、島外で2つのクラウドファンディング実施支援業務を発注いただいている。
今後もクラウドファンディングによる「支援の輪の拡大」に期待しながら全力支援をする。
プロサッカークラブも選手の移動バスの買い替えにクラウドファンディングを利用する時代。
→エスパルス選手バスリニューアルプロジェクト2024
自分も宮古島在住の二人のサッカー小僧の父として、遠征費用にはさんざん泣かされてきた。
今回の宮古島のサッカークラブの挑戦が、沖縄のみならず、全国の離島遠隔地のすべてのスポーツを頑張る子供達にとっての試金石になることを願っている。
日本サッカー協会の公式クラファン「JFAクラファン」にも認可頂き掲載中。
→JFAクラファン 九州カテゴリーページ