

商品特長を紹介するコンテンツが縦に長く続いており、ユーザーの滞在時間は比較的長いものの、途中で離脱してしまうケースが多く見られました。情報量は十分でも、最後まで読まれていないことが課題でした。
ヒートマップ分析では、商品特長のコンテンツは高いアテンションを獲得している一方、スクロール量が増えるにつれて徐々に離脱が発生していました。情報の内容ではなく、「読む負担」が離脱要因になっていると考え、視認性と操作性の改善が必要だと判断しました。
縦に並んでいた商品特長を、横方向へスライドするカルーセル形式へ変更。カードごとに情報を整理し、テキスト量に応じたフォントサイズや余白を調整しました。また、カルーセル操作を促すフローティング誘導を追加し、人気商品の順番も考慮して配置することで、自然に読み進められる構成へ改善しました。
コンテンツ滞在時間 約2.1倍向上
CVR約1.46倍向上
情報量を減らすことだけが改善ではありません。重要なのは、「読ませる」のではなく「自然と見たくなる」情報設計です。ユーザーがストレスなく情報を取得できるUIへ改善することで、コンテンツの閲覧率だけでなくCVR向上にもつながることを確認できました。
ユーザーは「情報が少ない」から離脱するのではなく、「情報を受け取る負担」が大きいと離脱します。改善では、情報量よりも「伝わり方」を設計することが重要です。
☑ ヒートマップ分析
□ 施策構成案作成
☑ ワイヤーフレーム設計(カルーセル用各カード)
□ コピーライティング
☑ デザインディレクション
☑ A/Bテスト設計・実施